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紅白歌合戦

2017年1月 2日 (月)

うろおぼえ、2016年紅白歌合戦・雑感

 昨年に引き続き、うろおぼえの紅白歌合戦の全曲の雑感です(昨年はこちら)。

 昨年も書きましたが、私はほとんど歌番組を見ませんから、新曲の場合は初見ですし、紅白でしか見ない芸能人がどんな人々なのかも知りません。だからこそ、そうした流行りものを見られるという点で紅白歌合戦は重宝してますし、毎年見ることにしております。

 では、全曲見ていきましょう。

1.関ジャニ∞(5)「ズッコケ男道」

 一曲目に相応しい盛り上げる感じの歌でしたね。でも、一瞬、副音声席の西川貴教さんが映ったので、副音声にチェンジ。相変わらず、西川アニキ、大声で歌っていたのですが、この曲に関しては、良いところで「タイミング~」とブラビをぶっこんできたので、そこにすべてを奪われてしまいました。

2.PUFFY(初)「PUFFY 20周年紅白スペシャル」

 私のように古い人間にとっては懐かしい限りなのですが、副音声にしっぱなしだったので、バナナマンの「西川さん、PUFFYの二人だとどっちが好き?」、西川「どっちかといえば、吉村さんだよ!」が面白すぎて、あまり曲に集中できませんでした。

3.AAA(7)「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」

 このグループこそ、私にとって紅白でしか見られない謎な存在です。歌番組は、ほとんど見ないものの全く見ないわけでもないので、一度ぐらい見ても良かろうなのに、不思議と紅白でしか見ないのです。でも、紅白に7回も出てるんだから、売れてるんでしょうね。曲に関しては、特に印象がないです。

4.E-girls(4)「DANCE WITH ME NOW!」

 去年と同じで、金髪の子がいるグループね、と思っていたら、思いの外、この曲では金髪の子が後ろの方で歌っていたのですが、そんなふうに思っていたら、いつの間にか終わってました。

5.欅坂46(初)「サイレントマジョリティー」

 同じ服着て、同じような表情で~という歌を同じ服着て同じ表情で歌うというところが、きっと新しいのでしょう。かつてだったらこういう歌を歌う人は、そうした風潮に反逆してTシャツ・ジーパンだもんね。でも、今なんか随分と多様化していて、ブームがほんとにブームになってないんじゃないの?とか思ってしまいますし、シングルCDが数百万枚売れるのが当たり前で、ルーズソックスとかアムラーがほんとに目の前にいた時代に生きていた私としては時代錯誤なダサい歌とか思ってしまうのですが、若者の心をとらえて人気だというなら、いつでもみんな自由になりたいのでしょう。うむ、若者たちよ、大人は良いぞ。学生くらべれば、ずっと自由だし。しかし、吉井和哉さんがファンだというのは、意外な感じだけど、感覚が若いのでしょう。

6.三山ひろし(2)「四万十川」

 演歌のパートって視聴者を二分するんですよね。演歌を聴きたい人と今のうちにトイレに行こうかなって言う人。後者対策としては、歌手の周りの賑やかしをうまくやるとそこに目がいっていつの間にか終わっているので逃げる視聴者をテレビの前に釘付けにさせておけます。これは成功例。けん玉、誰か失敗しねぇかな、とか思って見てしまいましたもの。いや、もちろん、見事なけん玉パフォーマンスに感心しましたが。

7.山内惠介(2)「流転の波止場」

 「演歌界の貴公子」らしいのですが、バナナマン演出の王子感は出てたのだろうか。歌詞の波止場が北海道と九州の地域があてられてましたが、地方巡業する時は、地名を変えてアレンジするんだろうな~とか思ってみたり。

8.miwa(4)「結―ゆい―」

 miwaさんの真後ろで歌う合唱部の女子中学生二人がメガネっ娘だな~とか思っていたら、終わってました。

9.Sexy Zone(4)「よびすて」

 どうもこのグループ、二年前の不仲や3人体制以降などのイメージがあって、前の三人が怖くてまともに見ることができません。

10.天童よしみ(21)「あんたの花道」

 本田望結ちゃんがかわいいなぁと思って見ていたら、他の天童さん・本田さんと大勢のダンサーたちの間に何かテレビ向きの女の子二人がいたけど、特に字幕紹介ないなぁ、と思ってたら、最後にこの二人はAKBの人なんだとアナウンスされてました。これは、ずいぶん扱いが酷いのではないだろうか。

11.SEKAI NO OWARI(3)「Hey H0 From RPG」

 どうもこのグループとゲスの極み乙女さんを混同してしまって、ゲスなのに紅白出られるんだなぁと思っていたら、こちらのボーカルは子持ちのモデルとの交際を『週刊文春』誌上でさわやかに認めて株を上げたほうじゃないか、と勘違いの不明を心のなかで詫ました。でも、新曲はいまいちパンチがないですね。

12.市川由紀乃(初)「心かさねて」

 初出場ということもあって賑やかしなく、独りで歌ってましたね。しかし、ちょっとアップの画が多すぎなのではなかろうか。実力はありそうなので、その枠を守って欲しいところです。

13.三代目J Soul Brothers(5)「Welcome to TOKYO」

 Daft Punkみたいな人たちが踊っていて綺麗でしたね。でも「R.Y.U.S.E.I.」しか知らないんですよね。というか、きっとあれが代表曲なんでしょう。新曲は、それほどの印象が残らないような。

14.香西かおり(19)「すき」

 かなり強引な『真田丸』コラボでした。どういうつながりなのか、さっぱり分からんです。香西さんが草刈正雄さんのファンであるというのも取ってつけたような。共演した橋本マナミさんの踊りも何だかなぁと思えましたけど、NHKであれだけ盛ったおムネを拝見できたのは眼福でした。そういえば、橋本マナミさんには、たいして興味がなかったのですが、『真田丸』の細川ガラシャ役では、薄幸そうですが高貴な美女をうまく演じておりまして、こんなきれいな人だったんだなぁと感心してました。

15.椎名林檎(4)「青春の瞬き」

 以前、五輪特集で椎名林檎さんが自分ができることがあれば手伝いたい旨を発言していて、林檎ちゃんがやれば良いものができるのではないか、と思っていたら、リオ五輪の閉会式で本当に彼女が参加して、しかも予想以上に素晴らしい出来の作品を見せていただきました。今回の紅白も五輪を意識した東京都庁での演出でしたが、いやすごかった。林檎ちゃんも勿論ですが、周囲のエキストラっぽい人たちは、エキストラなのかプロの方々なのか。あの寒さでクシャミ一つしないのは大したものだ。

16.福田こうへい(3)「東京五輪音頭」

 これはカバーですね。ド迫力歌唱で再現ということで、たしかにそうなのですが、周りの賑やかしが目立ちすぎて、あまり印象に残りませんでした。一番印象に残ったのは、福田こうへいさんは、若手みたいだけど、ド派手メイクが気になって、実は60歳ぐらいの人なのかな、と思ったら、実年齢は40歳なんですね。あの眉毛メイクは如何なものか。

17.絢香(8)「三日月」

 デビュー10周年で8回出場って、結構すごいですよね。病気療養中以外は全て出ているということですよね。そう考えるとえらい人気歌手のようですが、歌っている曲のレパートリーはいくつもあるんだろうか。でも、彼女ぐらいの歌唱力があると、背景なしの独唱が可能ですね。

18.郷ひろみ(29)「言えないよ」

 絢香さんにも驚きましたが、この人も29回も出てるんですね。「億千万」と「言えないよ」と「ゴールドフィンガー」をローテーションで歌っている印象があったので、たまに出ている人かと思ってました。ちょっとボンヤリしていて歌い始めを見てなかったので、一緒に踊っている人が誰なのか知らずに、バレエの有名な人なのかなぁとか思っていたら、土屋太鳳さんだったんですね。この子は、ここ最近の朝ドラの中の不作の主演女優だったので不憫ですよね。しかも共演者に不祥事があったから、再放送すらも絶望的。頑張って欲しいものです。

19.V6(2)「Smile! メドレー」

 「WAになっておどろう」が売れてしまったので、V6といえば、こういうピースフルな感じの曲になってしまいましたが、私としてはデビュー当時のユーロビートな感じが好きだったんですよね。しかし、長野くん、白石美帆と結婚とは驚きました。

20.水森かおり(14)「越後水原」

 小林幸子のゴタゴタ騒動以来の衣装がすごいのポストを引き受けたかたちの水森さんですが、水森さんが高く上昇してスカートが長くなるという演出が続くとマンネリ感があります。かつてのサイドに面妖な踊りを見せてくれるダンサーを返してほしい。

21.いきものがかり(9)「SAKURA」

 いきものがかりさんレベルとなると新曲を歌って欲しいものですが、デビュー曲なんですね。でもデビュー10周年という区切りだからなんですかね。

22.ゆず(7)「見上げてごらん夜の星を」

 ゆずもあるのかどうか知りませんけど、新曲で良いように思うんですけどね。元曲をよく知らないので、追加部分がどんなものかよく分かりませんでした。歌詞の追加といえば、ゆずの北川さんがでんぱ組incの「おつかれサマー」のサビ部分を担当してましたが、実はその他の前山田健一さんの担当部分の方が良かったような。

企画 紅白 HALFTIME SHOW 渡辺直美・ピコ太郎

 渡辺直美さんの方は大谷翔平さんがかわいかったですね。野球以外に興味のない男にひどい洗礼でした。ピコ太郎さんの方は、初見何が面白いのかわからなかったのですが、繰り返し見せられると、今年後半期の勢いのあった人なんだなぁと楽しませてもらえました。

23.RADWIMPS(初)「前前前世」

 私、このバンドでは「おしゃかさま」が好きでした。それ以外は、何だかよく分からなかったので、特に聴いてはこなかったのですが、こんなサビを合唱できるようなキャッチーな曲を作っていたんですね。それにしてもやはり音楽は生物ですから、懐メロよりもその時に聴きたい曲のほうが楽しく感じますね。しかも、結構、尺も長めで優遇されてましたな。
 バックの映像が『君の名は』でしたが、私は見ていません。しかし、監督の新海誠さんがかつて日本ファルコムに在籍していて、『イースⅡ』のリメイク版のOPを担当していたと聞いて、久しぶりに『イース』をやりたくなりました。

24.乃木坂46(2)「サヨナラの意味」

 タイトル通り、卒業される橋本奈々未さん仕様になってましたね。本人も巷間言われているほどの美談ではないと否定されていますが、私も含めてそれほど彼女に関心のない一般の人々にとっては、そうした美談を「実話」として消費したい気分です。楽曲は、昨年のものと同様に可もなく不可もないまとまった曲でしたね。

25.福山雅治(9)「2016スペシャルメドレー」

 結婚後、ファン離れが急速でファンクラブが縮小していると聞きましたが、ライブ会場を見るとまだまだ人気は衰えないのだな、と感心しました。でも、私は「Hello」が聴きたいです。

26.島津亜矢(3)「川の流れのように」

 昨年、その歌詞の内容に衝撃を受けた歌手の一人でしたが、今年はオリジナル曲ではなく、カバーで残念だなぁと思っていたのです。しかし、この人の歌唱力の凄さを感じさせてくれるのは、この曲だったのかもしれません。美空ひばりの原曲を全く感じさせずに、完全に自分のものとしていました。演歌やカバーは賑やかしが必要になるのが紅白の定番でしたが、製作者側も今回の島津さんにはそんなものは必要ないと判断したんでしょうな。素晴らしかったです。

27.RADIO FISH(初)「PERFECT HUMAN」

 ピコ太郎さんも良いんだけどさ、初見で笑えたのって、やっぱりこっちでしたよね。うむ、今年の紅白なのだから、その年に流行したものを見るのは楽しいことです。まぁ、来年見たいかというと見なくても良いやという感じですが。しかし、この人たちが出場したから、ゴールデンボンバーが落選したのでしょうね。

28.西野カナ(7)「Dear Bride」

 昨年は、やっと会えて、婚約したのですが、一年越しで結婚式に至ったのですね。来年は新婚で、再来年はすれ違いで、次の年は危機、次が倦怠期、次は老後で、最後は鉄拳さんの「振り子」みたいになるのでしょうか。

29.桐谷健太(初)「海の声」

 このCMソングをCD化すると聞いた時には、こんなの買いたいもの好きがいるんですな、と思っていたら、いつの間にか桐谷さんが音楽番組にも出だして、先日、美容院で、「あの歌、今年のカラオケで一番歌われたんですって」とか聞いて、マジかよ、と思わず口に出たんですが、そんなに人気の曲だったんだなぁ。『龍馬伝』の池内蔵太がこんなに化けるものなんですね。

30.AI(2)「みんながみんな英雄」

 今情報見たら、この曲も「海の声」と同じでAUのCM曲で、さらに歌詞も「海の声」と同じ篠原誠さんなんですね。はからずもAU対決だったのか。篠原さんは電通の人とのことで、まだまだ電通の力はあなどれないのですな。まぁ、その分、一生懸命働いてるんでしょう。昨年は、そうした中に悲劇があったのですが。それはともかく、AIさんの「みんなのオッカサン」的な雰囲気に、これでゴッド姉ちゃんこと和田アキ子さんは紅白に必要なくなったのかな、とも思えました。

31.AKB48(9)「夢の紅白選抜SPメドレー」

 AKBさんも9回も出てるのか。経済学者の田中秀臣さんによるとアイドル需要は不景気になると上昇するとのことでしたが、まさにリーマンショックの翌年である2009年からAKBさんは紅白に出ているんですな。
 それはそうと今回の総選挙は、個人による複数投票が極めて難しいということで、真の人気投票に近いとのことでしたが、山本彩さんで良かったですね。生え抜きの前田敦子さん、アイドル的カリスマ性のあった大島優子さんという全盛期の時代から、正統派の渡辺麻友さんと金の力の指原莉乃さんの長期低落傾向のAKBにおいて歌唱力のある実力派の山本さん中心の時代が来れば、アイドル不況時代にも生き残れるかもしれません。
 それと、大家志津香さんとか市川美織さんとか名前は聞くけど、総選挙の順位はいまいちという人たちは、それなりにファン人気があったんですね。

32.五木ひろし(46)「九頭竜川」

 これはもうかわいそうですよ。AKB総選挙の余韻がある中、しかも彼女たちを賑やかしに歌わせるなんて、拷問もいいところ。そこまで五木さんはお茶の間人気がないと思われているんだろうか。

33.KinKi Kids(初)「硝子の少年」

 出だしの踊りから、光一さんのジャニーズばりのキレのあるダンスに比べて、剛さんの自己流のダンスを見せられて、この二人中が悪いんだろうな、と想像されて、かつての「硝子の少年」を聞いた時の感動が薄れてしまった。

34.Perfume(9)「FLASH」

 9回目の出場となると、PerfumeとAKBって同じ頃に世の中で認知されたってことでしょうね。こちらはもう完全にアイドルじゃなくなりました。そして歌というよりも映像美。歌の方は年々印象が薄くなっていきます。私の中では、ワクワクしたのは「レーザービーム」までかな。

35.星野源(2)「恋」

 これも今年を代表する曲でしょう。ネットではピコ太郎、映画ではRADWIMPS、そしてテレビでは星野源ということで、もっとも大衆的に受け入れられたのは、この曲でしょう。私自身は、最終回直前の総集編と最終回しか『逃げ恥』を見ていなかったので、流行に乗り遅れた気がしますが、それでも十分楽しめました。でもまぁ、最後に無理やりやらされていた新垣結衣さんのぎこちない恋ダンスの可愛さを見ると、この女優さんのダンスが人気の秘密だったんだな、と改めて思いましたし、本家があれぐらいのうろ覚えなのですから、普通のファンが適当に踊ってもニワカと思われない救済感も与えてくれました。また、あえて二人で踊らせなかったのが、あざとくなくてよかったように思います。

36.大竹しのぶ(初)「愛の賛歌」

 メイクが夏木マリかと思った。

37.坂本冬美(28)「夜桜お七」

 ダンサーの人を見て思ったのですが、この曲って、ずいぶんと激しいビートを刻んでるんですな。歌の方は、実力通りという感じですが、次の演歌のヒット曲が欲しいですよね。藤あや子さんが落選した今年の紅白を見て、冬美さんには出続けてほしいんだけど、マンネリローテーションは勘弁って感じですよね。

38.TOKIO(23)「宙船」

 私、長瀬智也さんって、昔は芸能界一の男前だと思っていたのですが、今の姿は昨年、優香さんと結婚した青木崇高さんが『龍馬伝』で後藤象二郎を演じていた頃みたいになっていて、少々さびしい感じを受けました。かつて紅白常連だったカリスマ女性歌手との交際が終わった頃から、何か変化があったのでしょうか。曲の方は、音響がイマイチでしたな。

39.松田聖子(20)「薔薇のように咲いて、桜のように散って」

 出だしから、これって河村隆一さんが歌ったら、しっくり来るんじゃないか、と思いました。カバーで歌ってほしいなぁ。しかし、大物アイドル歌手なのに新曲で勝負できる聖子ちゃんは偉いよな。ベテランもこうであって欲しい。

40.X JAPAN(7)「紅」

 Xは、紅白オープニングから出演していて、TOSHIさんなんかニコニコしていたし、「ゴジラを倒そうぜ!」と寸劇に参加してくれたりと、いい人たちだよなぁ。昨年は、ものまね劇場にものまね芸人として出演したTOSHIさんを拝見した時から、そのいい人感は伝わっていたんですけどね。でも、今回は少し声の調子が悪かったかな。去年の方がパフォーマンスが高かったように思います。

41.高橋真梨子(4)「ごめんね…」

 ここ最近の紅白で連続出演ですよね。何か需要があるんでしょうか。

42.THE YELLOW MONKEY(初)「JAM」

 いやね、これは圧巻でしたよ。私、イエモンが出演すると聞いて、てっきり今年リリースした「砂の塔」を歌うのかと思っていたんですよ。でも、「砂の塔」は彼らのキャリアからしたら、それほどの曲ではなく、つまらんなぁと思っていたのですが、まさかの「JAM」。しかもフルでしたよね。
 私は、「JAM」のリリース時点では、それほど関心もなく、「ニュースキャスターが嬉しそうに、「日本人はいませんでした、いませんでした」」のあたりがあざとくて嫌だなぁとか思っていて、どちらかというと「BURN」とか「球根」あたりからファンになって、『PUNCH DRUNKARD』あたりから熱心に聞いていました。そして、解散直前ぐらいに、NHKでイエモンライブの再放送を深夜にやっていたのをたまたま見たんです。その時の「JAM」で何故かボロボロと泣けてきて、すぐさまBOOKOFFへ行きました。その頃はイエモン人気に陰りを見せていた頃だったので、BOOKOFFの安売りコーナーにイエモンの旧作がたくさんあったのを横目に見ていたのですが、その放送後は私と同じように感激した人が多かったらしく、あらかた店頭から消えていったんですよね。だから、私も何日も何店舗も回って旧作をすべて買い集めました。もちろん、定価でも買いましたよ。
 今回の「JAM」は、それぐらいの衝撃をお茶の間に響かせたのではなかっただろうか。おそらく、日頃、ボカロやアニソンしか聴かないキッズたちにも、生音のロックバンドの素晴らしさと声を張り上げたり感情むき出しにせずに感情を抑えながらも聴くものを感動させる歌唱法があるのだ、と気づかせてくれたのではないだろうか。
 ベテランが旧作をローテーションで歌うことは残念な気がします。しかし、イエモンは「初」ですもの。『ミュージックステーション』に初出演したのもこの曲だったし、これがテレビ的な最高傑作ですよ。本当に良いものを見せてもらいました。

43.氷川きよし(17)「白雲の城」

 もはや見栄えと歌唱で見させてくれる男性演歌歌手は、氷川きよし一人になったのかもしれません。しかも、歌のテーマが「城」。出て来る登場人物も「若武者」一人。氷川さんのプライベートについては週刊誌報道などで知れ渡っていますから、娘さんとの恋の歌を歌ってもらっても、「むむむ」と思ってしまうのですが、「白雲の城」はしっくりきますね。

44.宇多田ヒカル(初)「花束を君に」

 この方も初出場なんですね。私は、『とと姉ちゃん』を見ていたので馴染みのある曲ですが、朝から葬式の歌とはすごい選曲だなと思っていたのですが、年末に聴くには良いのかもしれません。今年もデイヴィッド・ボウイ、プリンス、冨田勲、森岡賢、川島道行、たかしまあきひこ、ピート・バーンズ、朝本浩文、黒沢健一、ジョージ・マイケルら偉大なポップ・ミュージックの先達たちへの鎮魂の祈りになりますから。

45.石川さゆり(39)「天城越え」

 今年は、「ゲス不倫」の年だったと思うんですよね。その意味で紅組のトリが不倫をテーマにした歌というのは、NHKの制作陣、さすが、と思ってしまうのです。これで、ベッキーさんへの禊とさせてあげて下さい。と思っていたら、LINEのCMのナレーションで元気に復活していた。

46.嵐(8)「嵐×紅白スペシャルメドレー」

 もっともメンバーの中で滑舌の悪い相葉雅紀さんが最初のソロ司会となると、毎年入れ替わりで嵐が司会を担当することになるのでしょうか。しかしまぁ、こうした大舞台の前に爆弾を落としてくる「文春砲」恐るべしで、「One Love」という曲が何ともいえない雰囲気になるのでした。トリも大トリも「文春砲」に合わせてきたということで、NHK制作陣のシャレが効いております。

 批判が殺到している紅組優勝ですが、そもそもそういうシステムなのだから、今回は仕方ないんじゃないでしょうか。今年以降に視聴者票の反映部分を増やしていくしかないでしょう。また、Brexitや百合子グリーン、トランプ現象など予想外のどんでん返しが多かった今年を象徴するドタバタであったともいえます。

 総評としては、今回もまぁ楽しめたのではないか、とそんな風に思えました。司会の有村架純さんの「はつしゅちゅじょう」というのが気になりましたが、まぁいいでしょう。それよりも、連ドラがまだ当ってないのに司会というのが、それはどうなのか、という感じがします。また、タモさんとデラックスさんの無駄遣いという演出には批判があってしかるべきでしょう。

 それでも、AKB総選挙あり、今年の代表曲が何曲も聴けた、イエモンと宇多田ヒカルの初出場ありと見どころはあったように思います。今年も楽しみにしたいと思います。

 それはそうと当ブログの読者様が今年も良い年でありますように。

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2016年1月 2日 (土)

2015年の紅白歌合戦・雑感

 ほとんど歌番組は見ないのですが、紅白歌合戦だけは毎年、ビデオとって観てます。

 そんなわけで、自分用の記録として、全曲の感想を書いてみる。

1.郷ひろみ「2億4千万の瞳」

 司会のイノッチが歌い終わりに「盛り上がってまいりました」と言ってたけど、それが言いやすい無難な曲だよなぁ。誤解がないように言っておくと、私は郷ひろみもこの曲も「Hallelujah burning love」も好きです。

2.大原櫻子「瞳」

 日テレの「PON!」とか見てるとよく出てきたような気がしたけど、人気あるんですね。「ギター女子」を続出させたといわれてましたが、YUIさんとかじゃないんですね。

3.Sexy Zone「ニッポンCha-Cha-Cah チャンピオン」

 これって、オリジナルメンバーなんですかね。たしか二人か三人が固定で、後はその時その時とか体制になったとか、ゲスな雑誌で読んだような気がするけど。

4.伍代夏子「東京五輪音頭」

 三波春夫の歌であって、伍代夏子の良さが出ていない、と家族がつぶやいた。

5.乃木坂46「君の名は希望」

 何か分かりやすくて、いい曲ですな~。何度も聞きたいとは思わないけど。

6.三山ひろし「お岩木山」

 林家たい平さんかと思ったら、新人歌手の方なんですね。初出場おめでとう。

7.E-girls「Dance Dance Dance」

 金髪の子がいるグループとしか思ってませんでしたが、見終わった後もそんな印象でした。

8.SEKAI NO OWARI「プレゼント」

 この曲がどうというより、紅白の最後まで出場して、賑やかしとして活躍してくれていたので、結構いい人達なんじゃないかと思った。

9.坂本冬美「祝い酒」

 賑やかしで、便器の子と『あさが来た』のあさちゃん子役が踊っていた。

10.德永英明「時代」

 完全にカバーの歌上手いおじさんになってしまったんですな。アニメ『ドラゴンクエスト』主題歌の「夢を信じて」が聴きたいです。

特別企画・アニメ紅白

 『妖怪ウォッチ』って、去年の前半に急速に失速したと聞きましたが、『ちびまる子ちゃん』の対戦相手として、ふさわしかったんでしょうか。miwaさんと石川さゆりさんの「残酷な天使のテーゼ」が良かったような、違和感があったような、ふしぎな気分になった。

11.μ's「それは僕たちの奇跡」

 最近、中学生の甥がラブライバーになったと聞いたばかりだったので、注目しておりましたが、全国のどれだけの家庭で、「あれこれって、○○の部屋のポスターの娘じゃない?」と息子の顔を見る親と、上気しながらうつむく少年たちがいたことであろう。

12.山内惠介「スポットライト」

 きよしさんが、あんなことになったのだから、次はこの人かと思ったのですが、その後のきよしさん観たら、ウムム、と思ってしまった。

13.AAA「恋音と雨空」

 残念なことに特に印象に残っていない。

14.星野源「SUN」

 なんか明るく楽しく悲しげな歌をうたう人だな。

15.島津亜矢「帰らんちゃよか」

 これは油断していたところで超弩級の歌が流れました。母親がたぶん娘に対して歌っている歌なんでしょうが、まわりであの娘が結婚したとか、○○さんに孫ができた、とか聞くけど、お前は自由に生きたらいい、て内容。これは、μ's以上の衝撃を全国のお茶の間に直撃して、気まずくしたこと間違いなし

16.ゲスの極み乙女。「私以外私じゃないの」

 この人たちのアルバム聞いたことがあって、こういうの聞いて良さがわかんなくなったのが、老いというやつなんだな、と感じた。昔は、おじさんたちが、最近の曲なんてダメだね、昔はよかった、とか言うの聞いて、俺はあんな風にならん、と思ってたわけですが、それに近づいたわけです。でも、ずっと「わたしいがい~わたしじゃないの~そんなのわかってるっていうの~」と微妙に間違って覚えてしまって、口ずさんでます。

17.藤あや子「曼珠沙華」

 こんな赤い口紅似合うのって藤あや子だけだよな~。

18.ゆず「かける」

 もうこの人たち、NHKのオリンピックの曲つくんの確定なんじゃないか?

19.miwa「fighting -Φ- girls」

 前髪ないの初めてみました。歌や曲に大して興味はないけど、声はいいね。

20.氷川きよし「男花」

 これは圧巻でしたね。氷川きよしさん、といえば、男!男に囲まれて、男らしい表情で男らしく「男花」を歌い上げる。しかも、大人数の屈強な男が五郎丸ポーズ!これ今だに日本人の半分ぐらいが観る番組ですよ。それでこれやられたら、五郎丸さん、これ出来なくなるんじゃないか。というか、きよしさんがネタ枠になった、ということは、大物演歌歌手の仲間入りってことですかね。スキャンダルの逆手をとった素晴らしい演出でした。きよし万歳!!

21.細川たかし「心のこり」

 この曲って、「心のこり」っていうんですね。志村けんと「わたしバカよね~」とか歌っていたのは、懐かしい思い出。気になるのは、巨大化していく体躯と頭髪

22.和田アキ子「笑って許して」

 あれほど賑やかしがなくては、ならない歌手になったのかなぁ。昔の紅白で野口英世物語の主題歌歌った時は、すげぇ~と思ったものですが。家族が「もうこの人出ないんじゃない?」とぼそりと恐ろしいことを言った。

23.関ジャニ∞「前向きスクリーム!」

 村上信五さんって、よく見ると木村拓哉さんに似ているような気がするんです。もしかしたら、若い時はそういう感じで、ジャニーズに入ったのに、すこ~しずつズレていって、かたや国民的美男のアイコンでいつづけ、かたやお笑い路線になってしまったのではないかと。

24.天童よしみ「人生一路」

 天童よしみの凄さがイマイチよくわからないんです。

25.NMB48「365日の紙飛行機」

 『あさが来た』を毎日観ている身からすると、今回の全曲の中でもっとも親しみを感じる曲です。しかし、真ん中のメインボーカルの娘(山本彩さん)以外の印象が弱すぎて覚えていない。というか、ちょっと差別待遇あり過ぎなのでは。でも、いい歌でしたよ。

26.三代目J Soul Brothers「Summer Madness」

 CMで聴いたことあるはコレ、と思っていたが、「It's summer madness」を「It's summer MUDness」と見間違えて、「それは夏の泥です、何だソレ」とか思ってしまったので、珍しく早起きしてたんで、だんだん疲れが出てきたようだ(mudnessなんて単語はない)。

27.福山雅治「デビュー25周年スペシャルメドレー」

 「Hello」、聞きてぇよ、「Hello」と思ってたら、演ってくれたんだけど、いや俺が聴きたいのは、サビじゃなくて「そんなはずじゃないさー、それはわかってーるー、25時の電話のベル、土曜日の仕事~」(うろ覚え)のところだったんだけどな。日本一カッコいい福山雅治さんですが、やっぱり老けてしまって、歌ってる姿を見ると、若くて白い歌うまい松崎しげるさんのようにみえてしまった(褒めてます)。

28.水森かおり「大和路の恋」

 この人の演出分かりやすくて、いいですよね。「大和路」だから、大仏に鹿、寺、ヤマト編=『火の鳥』。で、画面から飛び出でんばかりの水森フェニックス。でも、三年ぐらい前から、一緒に演ってたっぽい、面妖な踊りを踊る二人のダンサーが見当たりませんでした。いたのかもしれないけど。何故か、浮いたり、面妖なダンサーがついたり、低予算ながら、何とも言えぬ印象を残してくれた紅白の水森かおりさんのファンとしては、大型予算がついたことに一抹の寂しさがあります。

29.いきものがかり「ありがとう」

 ピアノ弾いている人が、たぶんももクロのバックバンドでキーボードやってる人だと思うのですが、痩せた時の岡田斗司夫さんにみえて、岡田さんが勝間和代さんを口説いていたというエピソードを思い出して、曲に集中できませんでした。

ザッツ・SHOWTIME~星に願いを~

 二年前の紅白で涙を流しながら「花は咲く」を歌ってた時にも思ったのですが、綾瀬はるかさんは微妙に歌がうまいですね。歌手になれるかというと、微妙かもしれませんが、女優なのに歌がうまいなぁ、と思うぐらいにはうまいと思います。

30.TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」

 山口達也さんの衣装まずいでしょう。

31.椎名林檎「長く短い祭り~ここは地獄か天国か篇」

 いやー、いいものを観た。テレビ、しかも紅白で向井秀徳さんのギターと歌声が聴けるとは思わなかった。そして、演出の世界観と演奏技術の高さ。しかし、紅白の林檎さんの演出は、毎回素晴らしいと思うのですが、これは林檎さんとか林檎さんのライブスタッフが関わっているからなのでしょうか。水森さんの演出スタッフと同じ人がやってるとは思えないんですよね。いや、逆に同じ人とか同じ制作会社が作ってるとしたら、それはそれでプロの仕事に脱帽するしかないのですが。うむ、TSUTAYAで借りたくなった作品です(買わないのか)。

32.嵐「New Year's Eve Medley」

 一曲目はともかく二曲目の時の大野くんと二宮くんになんとも言えない違和感が。いや何なんでしょう。理由は分かりません。松潤さんとか相葉くんには何の違和感もなかったのですが。櫻井くんは別格です(何故だろう)。

33.AKB48「AKB48 紅白2015SP 10周年記念メドレー」

 なんつーかさ。やっぱりあっちゃんと優子なんだよね。我々、外部の人間が知るAKBってさ。あっちゃんも、単品で観るとさえないんだけど、あの中に入るとオーラが違うよ。さしこさんが一位になる今のAKBは間違ってるんだよ。でも、曲が、あっちゃんメインの「フライング・ゲット」、優子メインの「ヘビーローテション」、さしこさんメインの「フォーチュンクッキー」って、まゆゆメインの曲抜けてねぇ?と思ったが、たしかに曲名も思い出せないほど、浸透しない曲だったんだよな。と思ってみてたら、家族が「まゆゆが、あの4、5番の位置にいるとなんかシックリくるな」とボソリといったが、ウム落ち着く。しかし、これをみせられると、AKBって過去になってしまったのではないか、って思われてしまって、まずいのではないか。

34.EXILE「EXILE 紅白スペシャル2015」

 うーん。EXILEって、この紅白の一回しか見ないんだから、聴いたことないやつ歌ってほしいだよな。

35.Superfly「Beautiful」

 もうちょっとソウルフルな歌を歌ってる人のイメージでしたが、普通の曲だった。

36.ゴールデンボンバー「女々しくて」

 今回もいい仕事してくれました。毎回素晴らしいです。そういえば今年は、相撲が熱い年だったような気がします。優等生がドルジ化したり、横綱が休場したり、白鵬が猫騙ししたり。この相撲人気の復活は『週刊少年ジャンプ』連載中の「火の丸相撲」のおかげでしょう(違うか)。

37.西野カナ「トリセツ」

 会いたくて震えてたのが、やっと会えて、結婚すると思ったら、結構めんどくせぇ女だから、避けられて会えなかったんじゃないか、と思った。

38.BUMP OF CHICKEN「ray」

 これも古い曲なんでしょうけど、知らないな。私の中では、「グングニル」で終わっております。「アルエ」は好きです。

39.石川さゆり「津軽海峡・冬景色」

 これって、北海道に帰る歌だったんだ。

40.五木ひろし

 『のど自慢』でよく歌われる歌らしいのだが、今現在、一節も思い浮かばない。

41.V6「ザッツ1V6メドレー」

 あれ、「MADE IN JAPAN」やった?デビュー当時のV6ってユーロービートを主体とした楽曲でカッコ良かったな~、とダサマイスターの私は思ったのでありました。

42.Perfume「Pick Me Up」

 Perfumeはいいですね。最近のは、楽曲的に大して印象に残らないのが多いのですが、紅白とかで観ると、いいもの観たって気分にさせられる。

小林幸子「千本桜」

 「メガ幸子」まだ倉庫で眠っていたのか!いやー、あんな難しそうな歌を自分のものにして、歌うなんて、やっぱりプロなんすな~。しかし、テレビに弾幕はってましたが、あれはどういう技術なんでしょうか。Twitterの文字なの?ニコニコ動画と連動してたの?

43.X JAPAN「紅白スペシャルメドレー2015」

 今年、メドレーばっかだな。しかし、TOSHIサン、歌うまいわぁ。

44.MISIA「オルフェンズの涙」

 なんでこの人、特別枠なんですかね。

45.美輪明宏「ヨイトマケの唄」

 いや、いい曲だと思うんですよ。何度聴いても涙ぐんでしまうんですが、二年ぶり二回目みたいな感じですよね。そうすると、何というか、ちょっとありがたみがなくなるんですよね。来年は、同じような泣ける歌、さだまさしの「償い」とか歌ってもらいましょう。

46.レベッカ「フレンズ」

 イノッチは「四人の友情を歌った歌です」と紹介してたけど、もう友達には戻れない的な歌なのではないでしょうか。初見、NOKKOさんだと気づかず、苦労人の新人歌手かな、どんな歌聴かせてくれるんだろう、とちょっとワクワクしてしまった。でも、キーボード入った曲の入りのカッコよさとかは健在だな、とダサマイスターの私は思いました。

47.今井美樹「Piece of My Wish」

 東日本大震災後にラジオで流れて、みんなを励ました曲、と紹介されたので、新し目の曲かと思ったら、サビに来て、なんだ昔の曲かい、と日本中で私一人がツッコんでいたことだろう。

48.SMAP「This is SMAP メドレー」

 EXILEさんの時は、知らない曲やれよ、と言ってましたが、SMAPさんとなると、メドレーなんだから知ってる曲やれよ、と思ってしまうのは不思議なところ。やはり、SMAPさんは、各時代に誰もが知ってる歌を残して時代に刻印を押しているからでしょう。その点、他のアイドルは何となくデビュー曲は知ってるけど、その他はオリコン一位取ってても知らん曲ばかり、というのと違うんだよな。そこが一つ頭が抜けているところ。

49.森進一「おふくろさん」

 最後に「おかぁさ~ん」と叫んでしまったのは、川内康範に対する恨み節か。

50.高橋真梨子「五番街のマリーへ2015」

 いや、何かさ、「2015」っていうのがさ、メドレーだなんて思わなかったじゃない。「マリー」がどうなったか気になるじゃない。なんであんな切り方すんのさ。もし「2015」っていうのがさ、「桃色吐息」が、「マリー」と語り手の父親か年をとった友人との儚い恋を歌ってると解釈してんのなら、まぁそれはいいんだけど、聞き手としては、過去よりも現在の「マリー」が気になるのよ。

51.近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」

 始まった途端、スタッフが右にはけようとして、台本みたいのを落として、ギンギラギンな舞台に汚点を残してしまったことが気になりすぎて、曲は聞いてなかった。NHKさんはジャニーズに貸しを作ってしまったので、再来年の大河ドラマの主役はジャニーズかな~とかとても残念な想像をしてしまった。でも、森進一が歌ってるのを見て。なんかいいなぁ、とか思った。

52.松田聖子「赤いスイートピー」

 冒頭の歌詞で「ピュアボーイだね」と家族がつぶやいた。「赤いスイートピー」「青い珊瑚礁」ときたら、「黄色」があるんだろうけど、なんだろうと思ったら、「黄色いカーディガン」というのが存在するんですね。

 いやー、疲れた。しかし、ほぼ全曲印象に残すというのは、紅白の偉大なところですね。やはり、紅白は曲や歌じゃないんですよね。歌単品だったら、年末年始に別の局で似たような歌を聞かせられるわけだし、重要なのは紅白ならではの演出なのよね。今回は、それほど魅力的な歌があったかといえば、微妙な感じがします。島津亜矢さんの歌がどれだけ衝撃的でもたぶんCD買って聴かんでしょう。でもまぁ飽きずに楽しめたのは、紅白ならではの魅力があるからだと思います。
 私は毎年、赤組を応援してリモコンで投票してましたが、嵐人気には勝てず、涙をのんでいましたが、今回は勝ちました。おめでたい。でも、正直、この勝敗って、ホントどうでもいいですね。


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