ブログランキング

Amazonサーチ

無料ブログはココログ

« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »

2016年12月

2016年12月29日 (木)

藤原カムイ『ロトの紋章 紋章を継ぐ者達へ』26

 出たばかりなのかな、何気なく本屋に立ち寄ったら売ってましたので買いました。

 前巻についてはこちら

 まずはあらすじから。

 ゾルマフィオーレのはなった光の矢からアロスを守るためにアニスは致命傷を負う。その怒りと悲しみに神器に封印されたシュライと呼応したアロスは、覚醒する。その力は、ゾルマフィオーレを圧倒する。同じ頃、ゾルマフィオーレに不意をつかれて生死の境をさまようリーは、ホイミ爺の回復の力により復活を遂げた。
 一方、ジパングにて、イサリはシュライが封じられた神器を神座へと戻すことに成功し、この世界における呪文が復活する。負傷したイサリを治療するため、ベゼルはダブラの聖域を訪ね、聖域の主・ハクラクとヤルバーたちに精霊たちと呪文の成り立ちに関する神話を聞く。
 アリアハンでは、獣王グノンがアロスと対峙し、覚醒したアロスを上回る戦闘力を示す。また、魔物たちと戦うアリアハンの人々は長きにわたる戦闘による疲労で絶体絶命の状態に陥る。その時、シルシルとミシルはメガンテを唱える。それは以前の獣王グノンによるアリアハン襲撃戦の再現と思われた。メガンテにより、魔物たちは一掃された。しかし、呪文とともに消え行くはずのシルシルとミシルは死ぬことはなかった。本来、世界樹が枯れ果てた状態でのメガンテは発動しないはずだったのであった。
 クインゾルマが支配下に置く世界樹の根は、アレフガルドをも侵食していった。竜王は、それに対処すべく城を出るが、そのすきに世界樹の根は竜王の城に張り巡らされた。怒りに狂う竜王は、ドラゴン形態となって対抗しようとするものの、毒により囚われの身となる。
 獣王軍との死闘を乗り切って、つかの間の休息をとるアリアハンのアロスたちであったが、アストロンによってメガンテの攻撃を防いでいたグノンとゾルマフィオーレが再び現れた。冥王ゴルゴナと理性を失った竜王とともに。

 大体こんな感じでしょうか。
 しかし、やはり話があっちへ行ったりこっちへ行ったりで、あらすじを書くだけでも何だか落ち着かない感じがします。今回も話が進んだような進んでないような展開なのですが、このドラクエの世界において呪文はどうして誕生し、存在しているのか、という謎が明かされるというのが、主要なテーマのように感じます。そしてまた、呪文の根源たる精霊たちと主人公たちとが協力するという展開になるようですが、この精霊たちも世界を滅ぼしかねないような連中ですから、どのように落としていくのか。これも後のドラゴンクエストⅠにつながる話になるのでしょうか。かつて多種多様な呪文があった世界から、ベギラマが最強の呪文という、なんとも貧弱なドラクエの世界につながるのかな。

 あと気になったのが、どう見てもモブキャラ顔でしかなかったシルシルとミシルが、精霊に選ばれし者というのもすごいキャラ活用法ですな。また、表紙にもなったことのあるハロルドが、呪文復活した途端に一コマで負けてしまうのもなんとも哀れです。彼に復活の道はあるのでしょうか。

 次巻を楽しみに待っております。しかし、一度通して読んだぐらいじゃ、さっぱり分からんです。そのためのメモでもあるんですが、ここは。

よろしければ、クリックお願いいたします。


漫画・コミック ブログランキングへ
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »

最近のトラックバック

2019年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31